高血糖と糖尿病は同じだと考えられがちですが、高血糖と糖尿病は同じではありません。高血糖とは読んで字のごとく血液中のブドウ糖が多い状態ですが、糖尿病は高血糖状態が続いた場合に起こる病気です。
糖尿病となってしまった場合、きちんとクリニックにかかり、食事制限や運動療法、もちろん服薬も含めを医師と一緒に取り組んでいかなくてはなりませんが、高血糖であるだけであれば、サプリメントなどでも下げることは可能です。
このページでは、そんな血糖値が高めの方に向けて、それぞれの状態に合わせたタイプ別にオススメできるサプリメントとオススメの根拠を紹介していきます。
こんにちは!
イマークSの口コミ体験記管理人の中山です。
高血糖はサプリメントで下げることが可能な状態ですが、それが長く続くと、糖尿病以外でも動脈硬化や心筋梗塞、壊疽、網膜症など様々な病気のリスクを上昇させてしまいます。
そんな血糖値を下げるためには食事や運動が基本ですが、最近では血糖値を下げる効果のある医学的根拠のある成分も分かってきており、機能性表示やトクホなどの「血糖値を下げるサプリメント」も発売されてきました。
そして、血糖値が高くて悩んでいる方の想いは「本当に血糖値が下がるサプリメント」だと思います。
サプリメントは薬ではないので「絶対」という約束はできませんが、それでも、臨床試験やエビデンスのある、期待値の高いサプリメントを厳選して紹介していきますので、ぜひこの記事を通して血糖値ケアをより効率的に、確実に行っていきましょう。
血糖値を下げるサプリには4つのタイプがある?!
血糖値を下げるサプリメントは現在沢山発売されていますが、下げ方へのアプローチには多様な種類があります。そして、アプローチの違いによってそれぞれ含まれている成分も違います。
ここからは、血糖値を下げるサプリにどんなタイプがあるのか紹介していきますので、自分の体の状態を考えながら、自分に合ったサプリメント選びを探していきましょう。
- 糖の分解を抑え、血糖値を下げる
- 糖の吸収をおだやかにし、血糖値を下げる
- インスリンを分泌し血糖値上昇をおだやかにする
- 糖の燃焼と排出を促進し、血糖値を下げる【オススメ】
糖の分解を抑え、血糖値を下げる
まず紹介したいのが「糖の分解を抑える」タイプのサプリメントです。このタイプのサプリメントは「①糖の分解を抑え②吸収しづらくする」というはたらきがあり、食べ過ぎや外食が多い方にオススメです。
糖は体内に入ると小腸で吸収されやすいように細かく分解されますが、このサプリメントはその糖の分解自体を抑えます。腸内でも大きい分子のまま糖が存在しますので、小腸から糖が吸収されにくく、そのまま体外へ排出することができます。
これらのサプリメントには糖の分解を抑制する成分としては、「サラシア」「月見草エキス」「クロロゲン酸」「キノコ類」「桑の葉」などが有名です。
糖質を控えないといけないと分かっていても、ついつい食べ過ぎてしまう、食事制限が辛い、これまでの食生活を変えるのが困難だという人におすすめのサプリメントです。
糖の吸収をおだやかにし、血糖値を下げる
糖の分解を抑えなかったとしても、糖の吸収を抑えれば、同じように血糖値の上昇は抑制されます。このように「糖の吸収を抑えるタイプ」のサプリメントもあります。
特に有名なのが「食物繊維」です。食物繊維が糖の吸収を抑えるのは、食物繊維が糖や脂質を包み込み、食物繊維が体外へ排出される際に糖質や中性脂肪を一緒に連れていってくれる作用があるためです。
そして、その食物繊維の中でも有名なのが、食後の脂肪と糖に効く!というCMでもおなじみのトクホ(特定保健用食品)や機能性表示食品に含まれる「難化性デキストリン」です。
しかし、難化性デキストリンが現在多くの商品に使われていますが、それよりも効果が高いのが「イヌリン」という多糖類の一種です。
イヌリンは食べるインスリンとも呼ばれ、糖の吸収を抑制する働きがあり、善玉菌を増やす、老廃物を排出するなど腸内環境を整えてくれるという効果もあります。この効果があるため、テレビ「サタデープラス」の「Dr.プラス」の特集でもイヌリン特集がされました。
特に「これから焼肉を食べに行く」など食べ過ぎてしまいそうな時に、「食物繊維」や「イヌリン」を摂取するのがオススメです。
難化性デキストリン配合のサプリメント
イヌリン配合のサプリメント
インスリンを分泌し血糖値上昇をおだやかにする
正常なインスリンの分泌が出来ず糖尿病やメタボリックと診断された方は医師と相談して自分に合ったインスリン製剤を服用し血糖コントロールしていきましょう。
インスリンが正常に分泌されなかった場合には当然血糖値が上がってしまいます。そして、「まだ病院での定期的な診察は必要ないと言われたけれど、その一歩手前にいる」という人は、このインスリンを分泌するタイプのサプリメントを選びましょう。
血糖値を下げるといえばインスリンですが、このインスリンは食品からも摂れるようになってきました。それが、植物性インスリンとも呼ばれている「ピニトール」です。主に乾燥地帯の植物や、マメ科の植物に含まれている成分です。
ピニトールは血液中のブドウ糖の巡りを改善し、血糖値を下げる効果があります。この効果は世界的にも認められており、米国食品医薬品局(FDA)にてダイエタリーサプリメントとしても認定されています。
また、インスリン合成に必要な「亜鉛」や「ナイアシン」「ビタミンB6」、インスリン分泌を促進する「ビタミンD」「ロイシン」なども併せてバランス良く摂取したいですね。
糖の燃焼と排出を促進し、血糖値を下げる
食べたら食べただけ太ってしまう=基礎代謝が落ちている人にオススメなのが糖の燃焼と排出を促進し、血糖値を下げるタイプのサプリメントです。
糖の燃焼と排出を促進するタイプには「ALA(アラ:5-アミノレブリン酸塩酸)」が成分に含まれています。このALAは「機能性関与成分」で36億年前から地球上に存在する天然アミノ酸の一つです。
ALAは人間を含む動植物、あらゆる生命体の重要な部位に存在し、人間の場合は糖の消費に関わるエネルギー代謝と密接に関係しています。
医学的なエビデンスもあり「糖の燃焼を促し糖代謝をサポートする」という表記が認められている成分となりますので加齢とともに「代謝が落ちた」と感じる方や、今までと生活習慣を変えていないのに「ここ数年で太った」という人にオススメです。
また、糖の燃焼と排出を促進するというのは万能な効果のため、このサプリメントを飲んでみた方の口コミも「血糖値が下がって担当医にもびっくりされた」「今まで色々試してきたけど、一番効果があった」と評判のため、「どのタイプが良いか分からない」という方のファーストチョイスとしても優れています。
血糖値を下げるサプリメント5選!
ここからは血糖値を下げるサプリメントとしてオススメのサプリを、それぞれがどのタイプなのかを明確にしながら、ランキング形式で紹介していきます。悩まれる方はランキング上位のものを、「このタイプが良い」と決めている方はタイプ別に見ていってくださいね。
- 【PR】中性脂肪と血糖値の上昇を抑える「厳選青汁プレミアム」
- 【1位】機能性表示食品「アラプラス糖ダウン」
- 【2位】富士フィルムの機能性表示食品「メタバリアS」
- 【3位】実感度が高い!「ルックルックイヌリンプラス」
- 【4位】植物性インスリン「ピニトール」を摂取できる「グラシトール」
- 【5位】自然派・天然派の方にオススメ「白井田七」
【PR】中性脂肪と血糖値の上昇を抑える「厳選青汁プレミアム」
「血糖値」や「中性脂肪」に対して上昇を抑える効果があるのが厳選青汁プレミアムです。有効成分である「難化性デキストリン」とともに、ビタミンB2、E、K、カリウム、鉄分を摂取できる青汁で、体全体の調子を整えます。
日本サプリメントフーズ株式会社が発売する青汁で、衛生管理手法としてハサップを導入するなど、製品の品質にも信頼のおける青汁です。
難化性デキストリンが配合されているとともに、1つ1つ個包装ですので、食べ過ぎてしまった後や外食後に上手に活用して、食後の血糖値の上昇を防いでいきましょう。
【1位】機能性表示食品「アラプラス糖ダウン」
堂々の1位は糖の燃焼と排出を促進するタイプの「アラプラス糖ダウン」です。口コミも大好評で、今話題になっているサプリメントになります。また、東証一部上場企業のSBIグループの発売するサプリメントで、会社の信頼性も高いです。
アラプラス糖ダウンは血糖値サプリメントとしては珍しい「機能性表示食品」です。そして、臨床試験データも公開されています。
摂取開始から3か月で20以上数値が下がってるという結果が出ていますが、その再現性が高いため、口コミ評価が高くなっているとも言えるでしょう。
そうして口コミで人気となり、血糖値を下げる機能性表示食品の中での売上ランキングで1位を獲得し、第29回ヒット商品賞では優秀賞を受賞しています。効果とともに実力の認められているサプリメントです。
ALAは加齢とともに減っていくことも分かっています。そのため特に、代謝が落ち、エネルギー不足を感じる中高年代の方にオススメです。
>>アラプラス糖ダウンの詳細はこちら
【アラプラス糖ダウンの効果が出るまでの期間】
アラプラス糖ダウンは、臨床試験において「3か月後」と比較されています。そのため、1か月ではなく、3か月以上続けることがオススメです。
【2位】富士フィルムの機能性表示食品「メタバリアS」
「糖の吸収を抑える」「腸内環境を整える」の2つの機能性を持つ機能性表示食品が、富士フィルムから発売されている「メタバリアS」です。この2つの組み合わせの機能性表示食品は日本初であり、メタバリアSしかありません。
メタバリアSには、有効成分として「サラシア由来のサラシノール」が含まれています。
そのため、食後の血糖値上昇を緩やかにし、さらに吸収されなかった糖は腸内でビフィズス菌のエサとなり腸内環境を整えるという理想のサイクルを作ってくれます。
また、サラシアの摂取による血糖値の変化についても根拠となる論文データが公表されています。
このはたらきがあるため「ついつい食べ過ぎてしまいがち」「食後の血糖値が気になる」という方に特にオススメです。
また、メタバリアSは「食べることは元気になること」をテーマに、好きなものを食べられて糖の吸収を抑えるということを一番に考えて作られたサプリメントです。「食事制限がつらい」「食べるのが好き」という方にも選ばれています。
また、補助成分に「カテキン」「赤ワインポリフェノール」「ルチン(ケルセチン配糖体)」という他のサプリメントには配合されていない成分を独自配合(特許取得済)しています。
【3位】実感度が高い!「ルックルックイヌリンプラス」
「糖の分解を抑える」「糖の吸収を抑える」「インスリンの分泌を促す」の3つのタイプに属しているのが「ルックルックイヌリンプラス」です。
このルックルックイヌリンプラスは、メタバリアSにも含まれている、「サラシア」や「桑の葉」、さらに糖の吸収を抑える「イヌリン」「菊芋」「納豆」、インスリン分泌を助ける「玉ねぎ」「ビフィズス菌」のすべてが配合されたサプリメントです。
糖の分解、吸収を抑え、インスリン分泌までサポートしてくれる一石三鳥のサプリメントで、イヌリンの配合量は業界トップクラスのため、リピート率も高いサプリメントです。
血糖値サプリメントの中ではロングセラーの昔から多くの方に効果を実感いただいているサプリメントですが、機能性表示食品やトクホではないため「3位」としました。しかし、その分価格も安くなっていますので「コスパよく血糖値を下げたい」という方にオススメです。
>>ルックルックイヌリンプラスの詳細はこちら
【4位】植物性インスリン「ピニトール」を摂取できる「グラシトール」
「インスリンの分泌を促進するタイプ」のサプリとしてオススメなのが、植物性インスリンである「ピニトール」を配合したグラシトールです。
グラシトールは完全無農薬栽培のアイスプラントから抽出した「ピニトール」をふんだんに使ったサプリメントで、大学との共同開発サプリメントです。
この特許取得済栽培方法のアイスプラントはピニトールの含有量が、大豆の8.5倍、ルイボス茶葉の30倍以上含まれています。その魅力的なアイスプラントをぎゅぎゅっと凝縮して作られたサプリメントで、実感度が高いことからリピート率は94%となっています。
機能性表示食品ではなく、臨床試験やエビデンスデータも公開されていないことがデメリットですが、大学との共同開発であり、使う価値のあるサプリメントの1つだと言えるでしょう。
【5位】自然派・天然派の方にオススメ「白井田七」
「血糖値を下げたいけど、できる限り体に優しいものが良い」という方にオススメなのが「白井田七」です。有機栽培で育てられた田七人参を主成分にし、天然由来の「サポニン」「フラボノイド」「必須アミノ酸」が豊富に含まれています。
原材料は「有機田七人参(98%)、有機玄米(2%)」のみです。完全無農薬の有機栽培原料を使い、余計な添加物も一切使っていないため、「化学的なものはちょっと・・・」「自然なものが良い」という方にオススメです。
さいごに
今回は血糖値を下げるサプリメントについてタイプ別・ランキング形式で紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
人それぞれ血糖値の高い理由は異なります。そのため、いかに自分に合ったサプリメントを選ぶことが大事ですが、今回紹介したものの中で「これは良さそうだ」と思われたものが正解であることも多いです。
また、「サプリメントを飲んでるから大丈夫」というわけではありません。サプリメントは改善のサポートの役割しかありませんので、生活習慣の改善もあわせて行っていきましょう。
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