イマークSはドリンクタイプのDHA・EPAサプリです。DHA・EPAは信頼ある栄養素で、作用メカニズムが解明されているため効果もあるものですが、DHA・EPAには副作用もあります。
このページでは、イマークSを含めた「DHA・EPAサプリの副作用」を紹介します。もしこれから紹介する症状を感じたら、服用を停止するようにしましょう。
【1日の摂取目安を守れば安全です】
イマークSは1日に1本が目安です。DHA・EPAの摂取量として安全なのは3000㎎~4000㎎ですが、1日に1本であればこれを超えることはなく、副作用の心配もほとんどありません。
「健康に良いから」と1日に2本・3本と飲むものではありませんので、摂取目安の「1日1本」を守るようにしましょう。
この記事のもくじ
イマークS(DHA・EPA)の副作用
イマークSに副作用があるのは、「DHA・EPA」のどちらも含んでいるからです。DHA単独では副作用は報告されていないのですが、DHA・EPAがセットになると、
- げっぷ
- 吐き気
- 鼻血
- 軟便
などが起こる可能性があります。しかし、これらの副作用は重篤なものではなく、発現頻度も「かなり稀(まれ)」です。安心して飲んでいただければと思います。
【必読】イマークSの注意事項、副作用を起こさないために
ここまで紹介したように、イマークSは1日1本を飲めば非常に安全性の高いDHAEPAドリンクです。しかし、DHA・EPAは「効果」のあるものです。医薬品としても使われる成分ですから、注意しなければいけないことがあります。
- 抗凝結作用のあるものとの併用禁止
- 血圧を下げる薬との併用禁止
- 各種検査に影響を与えることがある
- アレルギー症状
抗凝結作用のあるものとの併用禁止
DHA・EPAは血液をサラサラにする効果があります。この効果があるため、血液が高まりにくく(凝結能の低下)なることがあります。
ですので、例えば抗凝結作用のある「ハーブ」「サプリメント」「医薬品」を摂取している方は、イマークSを飲まない方が良いでしょう。また、飲みたい際には医師に相談をしてから飲むようにしましょう。
血圧を下げる薬との併用禁止
DHA・EPAは血圧を下げることがあります。そのため、血圧降下剤を使用している方は、相乗効果で血圧が「下がりすぎ」てしまうこともあります。
各種検査に影響を与えることがある
健康診断に向けてイマークSを飲む方もいらっしゃるとおもいます。そして、イマークSを飲むと、「インスリン値」「トリグリセリド(中性脂肪値)」「コレステロール値」には良い変化が現れます。
しかし、これは「イマークSを飲んでいるから」こその結果と言う場合もありますので、健康診断の際は医師に必ず「DHA・EPAを摂取している」ことを伝えましょう。
アレルギー症状
イマークSは「大豆」「乳」アレルギーの方にはオススメできません。また「イワシ」のDHAEPAが主成分ですのでイワシアレルギーの方も注意が必要です。
その他のアレルギーを持っている方も、必ず成分を確認し、必要であれば医師と相談しましょう。イマークSの全成分や注意事項は以下の通りです。
イマークSはトクホであることも忘れてはいけない
私自身ずっとイマークSを飲んでいますが、私がイマークSを使うのは効果があるからだけでなく、「特定保健用食品(トクホ)」であり大手企業「ニッスイ」が生産しているからです。
トクホはすべて消費者庁の「個別審査」を受けています。個別審査を受けたからこそ効果が表示できていますし、個別審査を受けているからこそ「国が認める基準以上の安全性」になっているのです。
ここまで紹介した副作用は、どのDHA・EPAにも当てはまることですが、イマークSは、そのDHA・EPAサプリの中でも安全ですので、安心して使い続け、健康な体を手に入れていきましょう。
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